
■ 諸費用はローンに含められる?
住宅ローンの借り換えは、発生する諸費用の内容とおおよその額を把握しておき、準備ができた時点で実行に移すのがベストです。
とはいうものの・・・、
「もうすぐ固定期間が終わって金利が高くなる」
「今借り入れている銀行より金利が低いところを見つけた」
・・・など、必要なコストが足りない状態ではあるけれど、できればすぐにでも借り換えをしたい!というのもよくあるケースでしょう。
諸費用として必要な資金が用意できていなければ、条件の良い借り換え先が見つかっても諦めるしかないのでしょうか・・・?
住宅ローンの借り換え時に諸費用を上乗せできる?
住宅ローンの借り換え時に諸費用の分の資金がなくても、諦める必要はありません。
なぜなら、住宅ローンの借り換えによって発生する諸費用は、それも含めてローンを組むことも可能だからです。
諸費用はローンに上乗せして借り入れ、その中から支払うことができます。
保証料が必要な場合、このように住宅ローンに上乗せすることを「外枠方式」といいます。目先のことだけ考えれば楽ですが、当然上乗せをした分借入れ額が増えます。また、ローンの金利に上乗せして支払う「内枠方式」という方法もあります。
もちろん保証料無料の銀行で借り換えできるのがベストですが、保証料がゼロの代わりに事務手数料が高く設定されている金融機関もあるので、借入れ先を検討する時には必ず総返済額を計算しましょう。
銀行のシミュレーションツールを利用しよう
借り換え前と後を比べるには、銀行に用意されているシミュレーションツールが便利です。
たとえば、大手都市銀行などよりも金利などの面で有利だとされるネット銀行の1つ、新生銀行の住宅ローン借り換えシミュレーションは比較的詳細な入力項目が用意されています。
http://www.shinseibank.com/powerflex/housing/simulation/karikae1.html
新生銀行の借り換えシミュレーションは、現在のローン残高や残年数、返済額、利率などとあわせて、当初借り入れ時の保証料を一括して払込済みかどうかといったことを入力します。
そして、借り換え後の希望融資額、希望借入期間、ボーナス月はどれだけ返済して、金利はどのタイプを選ぶかといった条件を入力し試算することで、借り換えによるメリットがどれだけあるのかがわかります。
具体的には、
月々の返済額がいくら減るのか?
といったことや、
借り換え時の 諸費用の概算を把握 することが出来ます。
借り換えるなら低金利のネット銀行がお得
新生銀行
新生銀行のパワースマート住宅ローンは保証料0円、団体信用生命保険料も銀行負担。
諸費用をぐっと抑えることが出来るので、総支払額を減らすことにも有効です。
また、現在の住宅ローンの残り期間が25年あったとしても、最長35年での借り換えも可能。
毎月の返済額の調整や、ボーナス時の返済をなくすといったことも可能です。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行の ネット専用住宅ローン は1円からの一部繰上返済が可能。また手数料も無料です。
「期間短縮型」と「返済額軽減型」から返済方法を選ぶことが出来ます。
また、固定金利と変動金利の両方のメリットをあわせもつミックスローンが使えるのも住信SBIネット銀行の魅力です。
金利タイプの選択に迷いがある方や、固定、変動を柔軟に組み合わせたい方。
将来、繰り上げ返済を予定している方には比較的、メリットが多い金融機関と言えます。
イオン銀行
イオン銀行での一部繰り上げ返済は50万円より可能です。全額繰り上げ返済の場合は、別途手数料が必要になります。
住宅ローン契約時にイオンセレクトクラブへ入会すると、イオングループのお店での買い物が5%オフになります。
お近くにイオンのお店がある方には魅力的な特典です。借入金額1,000万円以上かつ借入期間10年以上の場合が対象となります。
